株式会社コネルは1月27日、宇川直宏氏とDOMMUNEが進める「AI中原昌也『声帯で小説を描く!』」にクリエイティブパートナーとして参画し、中原昌也氏のデジタルツインとなる「声帯AI」を構築すると明らかにしました。成果はDIG SHIBUYA 2026で展示実装し、DOMMUNE番組でも発信します。

プロジェクトは、糖尿病の合併症による脳梗塞で身体機能と視力を大きく失い、執筆や演奏が困難になった中原氏の創作を、生成AIで支援する狙いです。過去の全小説、自伝、批評、インタビューなど約30冊・数百万字をデジタル化し、LLM(大規模言語モデル)とRAG(外部知識を検索して回答精度を補う手法)で拡張します。

さらに本人の肉声を収録して声紋クローニング(ボイスクローン)を実装し、音声対話で小説を共作する「SPEECH TO SPEECH」を掲げます。DIG SHIBUYAの会期は2月13日〜15日で、渋谷PARCO 9階「SUPER DOMMUNE」では13時〜23時にインスタレーションとライヴ配信、10階「PBOX」では2月15日15時〜23時にワークショップと配信を予定し、トークセッションは計6回行うとしています。

今後は展示を起点に、新作小説の文芸誌掲載やドキュメンタリー、アニメーションなどへ展開し、将来的には劇場映画化も見込むとしています。

【イベント情報】
DIG SHIBUYA:日程 2026年2月13日(金)〜15日(日)
インスタレーション&ライヴストリーミング:2026年2月13日(金)〜15日(日) 13時〜23時/場所 SUPER DOMMUNE(渋谷パルコ 9階)東京都渋谷区宇田川町15-1-9F
ワークショップ&ライヴストリーミング:2026年2月15日(日) 15時〜23時/場所 PBOX(渋谷パルコ10階)東京都渋谷区宇田川町15-1-10F
公式サイト:https://digshibuya.com
詳細URL(AI中原昌也「声帯で小説を描く!」):https://digshibuya.com/program/2083

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